環境取組

　莱州日進機械有限公司は、主に日本ホンダの中国合資自動車会社にバルブロッカーアームを供給しています。製品は精密ダイカスト、機械加工、洗浄、圧入からトータルアセンブリまでなど、完備なプロセスシステムがあります。

　設立以来、会社は外部向けの環境部会を設置し、月に一回の会議を行い、企業に存在する環境の問題を発見し、改善策を講じます。環境保護の作業がますます深刻になっているため、会社は2011年4月に安全衛生管理部門を設置し、主に安全と環境保護の管理をさらに強化しようとしています。

　2012年5月に、新しい有害廃棄物保管倉庫を建設し、倉庫の地面に浸透防止処理を実施し、廃油の地下漏れを効果的に防止しました。ダイカスト生産ラインの生産開始に伴い、会社は下水処理施設の建設に投資し、ダイカスト生産プロセスで生成された廃油水の処理に使用しています。2018年12月に20万元以上を投資し、除塵設備1セットを新設し、ガスストーブの煙突からの排気の除塵処理に使用しています。現在、会社の廃水と廃ガスは、いずれも排出基準に達しています。会社は2005年に、ISO14001環境管理システムの認証を取得し、莱州市環境保護局と開発区党工委員会の名誉称号「環境保護作業先進単位」を連続で獲得しました。2012年6月に、当時の総経理は莱州市「ベスト10環境保護模範人物」を受賞しました。

　今後、私たちはCO2低排出企業の設立と環境意識を高めるための広報活動を重点として事業を推進する予定です。各部門の電気の使用量、ガスの消費量、水道水の使用量、オイルの使用量、紙の使用量などを調査し、社会各界および顧客からの優れたCO2削減の事例を参考にすることで、各部門に独自の削減計画と削減方案を作成させようと促します。さらに、その進行状況を常に監督します。広報面では、従業員の環境意識を向上させるため、毎年4種類の異なる形の環境保護広報活動を社内で実施する予定です。広報を通じて、環境保護の重要性を理解してもらいます。また、地域の関連する部門または企業と協力し、地域環境に有益な公益環境活動を実施する予定です。